地球温暖化等が起因し、今年に入ってからも南極で18,3度という過去最高の気温を記録したように、アフリカでの干ばつと大雨・バッタの大発生など気候変動と異常気象により、地球環境の危機的状況に後を絶たない警告が鳴り続けている。
津軽海峡沿岸の磯で1月から3月頃までの「ふのり」採り、小物を使用して石から剥ぎ取るように採取する多くの人に対して、少し時期をずらして手頃に成長したものをむしり取る方法で採取するのだが、少雪・海水温の影響なのか成長が早すぎ、大きさを選別しながらの採取に一苦労です。
また、例年3月に入ればマツモやワカメも採取するのだが自家消費にもならない磯場環境ですし、身の薄い「若生こんぶ」が壊滅的状況で、既に注文をいただいている皆さんに申し訳ない状況で、もし里山まで及んだらと危惧しています。
ふるさとの自然環境が大好きで、その恩恵に感謝しての生活が本来の姿であることの原点に立ち返って、健康のため楽しみながら日々を過ごそうと思う。
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