国土地理院の地図に大畑町が記載され、主産業のイカの町として活気に満ち溢れていた頃の昭和48年に、わずか数か月の滞在期間にも関わらず縁あって話をし汗を流すことができた彼と、この3月15日に東京都内の駅改札口で嬉しい嬉しい再会を実現することができた。
過去に娘・息子が小学生になる前に彼の故郷でお世話になり楽しい時間を過ごさせてもらってから数十年の年月が流れたが、忘れることのできないあの容姿は一目瞭然で確認できた。
過ぎ去りし時間は、それぞれの人生で苦楽を経験しながら家族とともに立ち向かい社会貢献しながら今に至っているものと思う。彼を目の前にして言葉を交わす度にあの当時、野球の話をした時の目の輝きと笑窪に周りを和ます空気間を感じながら、時を越えての再会で飲むアイスコーヒーの味は普段とは違う最高の旨さであった。
これからは最も大切な体をいたわりながら、長年培った経験とその先見性を生かしながら歩いてほしいものだと思いながら帰路に着くさえエスカレーターで手を振る彼を見送った光景が脳裏から離れず、宿泊施設では熟練出来ずの時間を過ごしたがこれもまた良し。
再び会えることが出来たら「彼」ではなく「友」として、ゆっくりした時間で食事でもしたいものです。くれぐれも御身大切にして下さい。御家族にもよろしく。
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