2020年1月アーカイブ

暖冬傾向

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1時間以上の雪かき作業日数が、大寒の時点で昨年は15回・今年は5回で少雪で悪影響を受ける人もいれば安堵している人もいるが、今後の予報では温暖化で暖冬傾向にあるとか。

温暖化による大規模乾燥がオーストラリアの大規模森林火災を拡大し生態系の多くの命が危ぶまれている。

スウェーデンの若き環境活動家のグレタ・トウンべりさんが進まぬ大人の温暖化対策について各方面で活動し、多くの若者たちに波及し共感を得ているなかで日本は化石賞、耳を傾けるべき。そして・・

現実の日本は昨年の千葉県等に見られる甚大な大雨被害、今後、温暖化が加速すれば日本周辺を襲う台風のスピードが10%遅れ、さらに大雨被害が拡大することに気象庁研究所は警告を、また日本近海の水温が平年より2度近く高く、夏から秋頃にかけて南方から卵や稚魚が黒潮に運ばれて冬に姿を消す「死滅回遊魚」が、ここ数年は生存・成長しているとのことだが、津軽海峡ではマグロ・イカ・サケ・沿岸・磯の水産資源が激減という現実に、言葉では言い表せない苦悩が。

より良い生活環境を求め続けた人間活動にも原因があり、冬眠中のはずのクマ出没・この時期にセイヨウタンポポのつぼみが顔を・・・何か地球が病んでいることを国・地方・地域に関わる全ての人が、理屈を言っている場合ではなく本気モードでの行動スイッチが求められている。

 

 

 

汗を嫌わず

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大晦日・年賀・初夢・七草・とんど焼きを過ぎる日々のなかで、毎年のように子供の頃の記憶が蘇るのが真新しい服に着替え神前・仏前の前に屋号の入った赤いお膳での年越しと、恐ろしい形相で「泣く子はいねいが・・・・・」の雄叫びをあげる(「ナマハゲ」秋田県男鹿半島に伝わる伝統行事。名前の由来は囲炉裏にあたり続けるとできる火傷「ナモミ」をはぐ「ハゲ」。怠け心を戒め無病息災をもたらす)この風習が当地域にもあったが昭和30年代には姿が消えた。ただ無病息災と家内安全を祈りながら各家庭を権現様が門打ちする文化は残されている。

この権現様の恐い顔を未だに見ることが出来ない「二番目の孫」の行動・仕草に、遠い昔を思い出しながら嬉しさと成長の楽しみを胸に刻んでいます。

孫の二人を含めて将来を担う人達は、10年後を見通せない令和の時代を生き抜いていかなければならない中で、多様性が当たり前の時代だからこそ柔軟性や対応力も磨きながら、前例にこだわることなく挫けることなく課題を追求する精神的タフさが生き残れるキーワードになるのでは。

まずは経験を積み重ね、汗を嫌わず実践することを心掛けては。

今年は孫とマラソン・山登り・自然散策・・・・・・・・・を楽しみたいものだ。

 

 

 

2020始動

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孫と新年を迎えての2020年も1月3日から、10KMのウォーキングと補強運動を組み合わせての体力づくりから始動、コースは海岸・国道・里山街道と降雪状況に応じて自在に変更しながら自問自答。

「人生は基本的に苦しみの上に成り立っているようで、何のために生まれてきたのか考えれば、自分なりに生き続け歩いた足跡は人生の花なのでは。自然界の花も木もそれぞれの色を持ち香りを発しながら固有の形を持ちながら咲いている。

人間も人は人、私も私の咲き方すればと言い聞かせながらのウォーキングが続く。(歩きながらのしり取りも忘れずに)・・・・・・・・寒気の中でも心地よい汗は、常に前向きな姿勢を教えてくれる。

1月6日から本格的な始動です。どんな花が咲くのか楽しみな一年になりそうです。

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