2020年(令和2年)6月11日の東奥日報に外ケ浜町三厩で養殖されている若生コンブが、漁師の高齢化が進み消滅の危機を迎えている記事が掲載されていたが、何も、養殖ものだけでなく天然ものの薄く柔らかいものも皆無の状況。(津軽海峡の海に入って10年余になるが初めての経験)
原因は何なんだろうか。暖冬少雪・高海水温・栄養分不足等々、地球温暖化に起因する悪影響の足音が静かに、しかも加速度を増しているようで不気味ささえ感じている。
食文化・数少ない自家消費・小さな生業が消えていく様は見たくないものだが、新型コロナウイルス等の国会答弁を聞いていると、子や孫そして隣人達の将来に寂しさ・悔しさ・腹立たしさを感じる。
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