退職後は里山と里海を交互に動き回りながら、自宅に小さな店舗を構え尚且つ地域活動をしながらの日々に、新たに昨年度から土の臭いを求めての畑仕事に取組んでいます。
昨年度は維持管理さえ手あましの状況でしたが、今年は自力で耕起し種まき(小松菜・ジャガイモ・サツマイモ・大根・枝豆・キャベツ・ニラ)をし、スギナに苦戦しながらの草取りも随時。
順調に生育した無農薬の小松菜は食し、大根は日頃お世話になっているお客様に安価での自宅販売を実施するまでに、喜びを味わっています。
失敗しても動いて学び、汗を流して生きる生き様は貫き通したいし、そこに来ている秋の作付けは店頭で地域性・サル対策・土の適応性等を周囲の先輩達からききながら思案中です。
又、次年度以降は「日本そば」の栽培に挑戦してみたいが、ど素人ができるのか場所づくりからの聞取りと資料収集をしてみたい。
土の臭いもいいものだが、日の出前に起き津軽海峡を吹き抜ける風が運ぶ臭いを感じながら朝日に向かって孫達の健康と成長を願っての時間があって一日の始まりです。
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