日本海の海面水温が平年より1~3度高く、水蒸気をたっぷり供給して厚く発達した影響で、関越高速道で立ち往生が続出した。
降り積もる雪で排気筒がふさがれないよう雪を取り除き、燃料節約のためエンジンを細目にきり、有り合わせの食と水に加え、近隣からのボランティア食、立ち往生した車の積荷からの食等で命を繋ぎ、ようやく19日の早朝に通行可能となった。
急がず安全運転し、同僚と家族のもとで、ゆっくり休んでほしいものだ。
なにが起きるか予想のつかない最近の異常気象、災害への意識と備えがあったとしても自然の恐さを読み解くことは困難・・・・・・命を守る行動が最優先
今冬は、太平洋赤道域の東部で海面水温が低く「ラニーニャ現象」が発生中とか、日本列島は冬型の気圧配置が強まり気温が低くなる傾向とか。
昨年(2019)の最初の雪かきは12月20日でしたが、2020年は19日現在で3回目ですが、どんな降り方・積雪になるのか心配ではあるが、さらに厳しさを増すだろう日々に備えて怠ることのない体力づくりを心掛けなければ。山も海も良し。
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