2023年8月アーカイブ

7月22日以降は連日の暑さで雨もなかったが、8月12日から16日までは止まぬ雨に加え風も強まり津軽海峡は大荒れでしたが、今まで積り積もった砂が一変に1メートル以上も海中に引き戻されたお陰で、景観を見ながらのウォーキング いいね。

幸いに今回は大荒れでも山に降る雨量が少なかったので、海水の色が変わることもなく流木の被害もなかった、反面、適度に荒れることで生育する石から根こそぎ剥がされた昆布の漂流がなく、沿岸漁業者(漁業組合に「拾いこんぶ」の届出)には少し寂しかった。

今日は夜明け前の2時から海産物納品の一仕事終えた9時過ぎから、海パンを履いて静かな波音と心地よい風を感じなら90分のウォーキング、砂を足指で掴む感触は変わらず「生きている」実感が、ここに在りと思える最高の時間。

孫に歩く度に違う感触を伝えたかったのだが今年の夏は残念でした。ただ、家で過ごすことになった盆でしたが、孫が発した言葉が脳裏に焼き付いている。

一番大切なものはの問いかけに「家族」と即答、嬉しく涙腺が緩んだ。頑張れよ

7月20日以降、厳しい暑さが連日続き扇風機にエアコンのフル稼働でしたが昨日ようやくの小雨で、今日は屋根に落ちる雨音が高く22日ぶりに過ごし易い朝でした。

今日は傘を持っての墓参りに、この日が来ると若き日に津軽海峡で朝から泳ぎ遊びをした後に、墓で疲れと空腹を満たすため山ブドウの葉に包まれた数々の食品を、本家・分家等の供養後に頂いて海岸近くに建てられた作業小屋で数人の仲間と笑いの渦の中で残さず食べつくした光景が今も脳裏に焼き付いている。

しかも、天候は7日盆過ぎから暑さが和らぎ秋風が舞いトンボの飛び交う姿が見られるようになる頃でも津軽海峡での泳ぎは相変わらず続いたものだが、現状は里帰りの家族が数人海に入るだけの寂しさで時の流れを感じる。

今日帰省する孫にとっても津軽海峡は最高の遊び場ですが、雨と時化では泳ぎも歩きも無理ですが、荒れた津軽海峡には荒れた津軽海峡の顔と恩恵が湧き上がる事を、その目で見、感じてほしいものだ。

この雨で少し休養はとれるものの、台風7号の影響が心配です。

 

 

 

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