記憶にない程のスピードで北上した桜前線が過ぎ、5月は一日中降り続いた春雨は少なく温暖で過ごしやすい日々でしたが、畑の準備に種まき・山菜採りで胴長靴とカッパを着ての沢登りが連日のように続き、帰れば大きい鍋で煮て・皮むきをしての納品、疲れたというより今、こうして楽しく動ける自分がいることは食事であり、睡眠であり家族の支えがあってこそで感謝です。
なにも山菜だけでなく、あらゆる草花の成長が早く所有地とボランティア活動での草刈り作業も続くなか、主とするコンブ漁に加え「ひじき」採取も重なり、優先順位を日々決めて動き回る状態です。
沖縄・九州・四国ほか梅雨入りしたようだが、下北地方は空梅雨であってほしいものだがこればかりは❔。里海ではこんぶ漁・里山ではミズの採取季節に、この青と緑に囲まれた中で午前と午後の2回汗を流しての着替えできる体と、それを継続できる気持ちを持ち続けての動きが6月になるだろう。
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