津軽海峡(二枚橋)R5,7,19

| コメント(0) | トラックバック(0)

7月17日海の日の夜明け前にウニ漁船2隻が、静かな波揺れのなか灯りをつけながら仕事をしていたが、時間の経過とともに周囲は明るくなってきたものの、薄雲で日の出を拝むことはなかったが時折太陽光が差し込む瞬間に、津軽海峡に一筋で金色の海道が開ける。

自然環境の変化と日々移動する日の出位置等により金色・紅色と変化する海道は少しずつ前に進む勇気をくれ、そのたび胸に焼き付けて一日が始まる。この17日は海ではなく不耕作地1,500㎡の草刈り作業を半日かけて、午後は畑の近くにある地蔵堂といにしえの道入り口の草刈りでしたが、汗を流した後の一休みで津軽海峡を望むが、縄文人も住みついていたこの地は何か周辺の空気感が違うが同じ酸素を吸い込んでいる。あの時北海道には丸木舟でどんな交流を望んで往来していたのだろうか、思い描けないが知りたいものです。

18日も薄雲の中から日差しが漏れ少々暑く、津軽海峡からの海風に癒されていました。

今日も早朝からウニ籠漁とウニたも漁が行われているが、そろそろ終わりを向かえるウニ漁ではあるが少しでも生活が潤ってほしいものだ。箱メガネで海中を除いている容姿を見るたびに亡き父の姿を鮮明に思い出す、あの日焼けした力強い体とやさしさも津軽海峡から学んだのだろうから、少しでも見習いものです。

 

 

 

 

 

 

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://fs21.jp/mt/mt-tb.cgi/666

コメントする

月別 アーカイブ