本来ならば秋風が吹き抜ける立秋の8月7日頃からは、津軽海峡の風が心地良いものだが今や暑さを乗り切るので精いっぱいの状況が続いていますが、ここ一週間は少量ながらも海に入り昆布拾いで暑さをしのいでいます。
世界中で深刻化する猛暑の背景にあるのは地球温暖化であることは周知のとおりで、暑さが原因で亡くなる高齢者は世界で年間30万人を超え、日本でも1万人以上が命を落としているとか、高温化では睡眠時間の減少・運動不足・メンタルヘルス(心の健康)の不調に加え、森林野火災や細菌類の飛散による感染症の恐れ、この暑さで地球の未来はどうなるのだろうか?
世界保健機関・世界気象機関等々で最重要課題として国際社会は有効な策を打ち出して一人一人が歩み始めなければ取り返しのつかない事態へと。
九州地方に線状降水帯が続き被害が続出し、お盆期間も命をつなぐための懸命な動きにも、ただただ頑張ってと願うしか出来ないことが心苦しい。
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