朝夕に津軽海峡を吹き抜ける程よい風が少々肌寒く感じる頃になったが、日が射せば短パンに半袖で過ごせる反面実りと紅葉の秋は短く終わるのでは、
ことしは所有農地に作付けした人参・ジャガイモ・さつま芋などサル被害で悲しいですが、サルにとっては危険を冒してでも命をつなぐ選択で諦めるしかないし、サルだけでなく熊も減反対策で転作植え付けた栗の木に登っての食料確保、至る所に植え付けた栗の木が高齢化の影響で管理出来ず熊を人里に呼び込んでいる政策、動物たちだけを悪者にしてはいけないのでは。
畑・山だけではない。津軽海峡そして沿岸の砂浜にも気候変動の影響が、高水温での魚種の生息地の変化による漁獲量の低迷に等々に加え、砂浜に見たこともないスナガニが無数に棲みついていて、それを狙ってカモメが集まる光景を目の当たりにしているのが不思議。
気候変動は多発する災害に加え、米や野菜等々食料の品薄に物価の高騰を引き起こし年金生活者も含めて厳しい生活環境にも影響を及ぼしているが、健康を保ちながら互いに助け合いながら日頃から考え行動しなければいけない世の中に。

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