2013年6月アーカイブ

参加者の声は①自然の豊かさと歴史の深さ、人の良さ、新たな発見からくる心地よさ ②地域資源の活用には人の力が大切で、思いを持って伝える人の繋がり ③昔の生活、交通がしのばれたし先人の知恵を感じた ④見知らぬ人との新しい出会いと会話 ⑤魅力的なルートでの企画 ⑥目に見える形で、見えない形で、それぞれが得意分野で、まず動き出すことが大切で、その中で若い世代の力を生かす・・・・・・・・・・・・・他多数の嬉しい声が

「成果」◆何をするにも鍵は「人」であることの再確認 ◆小さな団体でも互いに汗を流し行動すれば心に貴重な財産を残せる ◆人の繋がりから新たな情報発信が可能に

「課題」◆自然の魅力等に関する情報発信に研究の余地 ◆歴史遺産(旧大間鉄道・遺跡等)と健康増進を組み合わせたルートの検討 ◆次世代への引継ぎ ◆維持管理 ◆トイレ休憩

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「今後の取組み」①維持管理(草刈作業)は率先して当会が実施 ②地域資源の紹介及び各種イベントで活用するマップ図作成(準備作業中) ③地域資源を紹介するガイド養成に必要な研修・・・・・今できること、これからのことを一つ一つ前に進める折れない心を持ち続ける環境づくりが大切。

◆江戸時代後期の紀行家・菅江真澄は、三河(愛知県)に生まれ、30歳の時に長野県に向け旅立ち、その後、新潟、山形、秋田、青森、岩手、宮城、北海道を巡り、再び秋田に入り、仙北の地で亡くなるまでの28年間を秋田で過ごし、この間、日記、地誌、写生帳、随筆など膨大で貴重な著作を残している。~「菅江真澄の足跡」を歴史的観光素材として捉え、知的好奇心を掻き立てるような魅力の発信が必要なのでは~菅江真澄研究会に入会~人的交流と情報収集に努める

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初夏到来

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雪・低温、日照不足、濃霧が続く中で時折の青空は春を飛び越えて初夏到来を。津軽海峡沿岸には色鮮やかにハマナスが咲き、里山には蝉とカッコウの歌声が響き、その音色と風のささやきに藤の花・山ぶどう・カエデ・ホウノキ・・・・・・が冬の厳しさを乗り越えた想いを、それぞれの眩しい程の色と舞で楽しませてくれる。これぞ「ふるさと」・これこそが「活力源」

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雪解け時ほどの水量が無いものの、静かに流れ落ちる滝つぼからフキの葉で汲み取った一口の水は一瞬に全身を駆け巡る。この美味さを誰に教えようか・・・いや、ここに棲むイワナから教わっている。

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降雨の神頼みやダムの取水制限がされたかと思えば、梅雨前線を台風が刺激し大雨洪水が発生し「経験したことが無い・見たことが無い」が今年も続くのか。

 

 

 

 

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