2023年6月アーカイブ

桜前線の北上が記憶にない程のスピードで通り過ぎて、春の里山がもたらす恵みの採取も予想以上早まったが楽しみの先取りでした。

フキノトウ・アザミ・ボンナ・タラノ芽・笹タケノコ・ワラビ・フキそしてミズと続いています(赤ミズだけで青ミズは好みがあるので採取しない) ミズ採りは直射日光が直接差し込むところは成長過程の節々が多く皮むきが大変なので、水けと日陰で成長している所を探し歩く。

9月下旬頃までシャキシャキ感を求めての食繋がり嬉しいものです。海とは違う空気を感じながらの山歩きは常に新鮮ですが、多発している熊の出没には注意しないといけない。

2023年6月は

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記憶にない程のスピードで北上した桜前線が過ぎ、5月は一日中降り続いた春雨は少なく温暖で過ごしやすい日々でしたが、畑の準備に種まき・山菜採りで胴長靴とカッパを着ての沢登りが連日のように続き、帰れば大きい鍋で煮て・皮むきをしての納品、疲れたというより今、こうして楽しく動ける自分がいることは食事であり、睡眠であり家族の支えがあってこそで感謝です。

なにも山菜だけでなく、あらゆる草花の成長が早く所有地とボランティア活動での草刈り作業も続くなか、主とするコンブ漁に加え「ひじき」採取も重なり、優先順位を日々決めて動き回る状態です。

沖縄・九州・四国ほか梅雨入りしたようだが、下北地方は空梅雨であってほしいものだがこればかりは❔。里海ではこんぶ漁・里山ではミズの採取季節に、この青と緑に囲まれた中で午前と午後の2回汗を流しての着替えできる体と、それを継続できる気持ちを持ち続けての動きが6月になるだろう。

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