今、世界ではロシアによるウクライナへの軍事侵攻にイスラエル・パレスチナ中東情勢、海洋進出を強める中国に日米関係による合同訓練、北朝鮮の軍備増強、地球温暖化による異常気象の頻発等々により人命の軽視と人権侵害が繰り返されている。
日本に目を向ければ世界情勢への対応策なのか防衛予算の拡大、待っても待っても進展のない拉致問題、行き場のない核のごみ最終処分場、マイナンバーによる個人情報等々に加え、政治資金規正法改正、事業者・サラリーマンは給料の中から身だしなみを整え、必要な書籍等を買い汗だくになって日々の生活をし、確定申告では1円からの領収証の添付、先生と呼ばれ天狗になっている政治家よ、保身・責任逃れ・屁理屈・言い訳のオンパレードに決別し、覚悟を持って本気で国民のための仕事をしその手本を見せてほしいものだ。
また、先般は水俣病で障害を受けた人々への環境省の高圧的で無神経な対応と体質に言葉を失い、日本のかじ取りを司る国家公務員の行動に行き場のない怒りを感じた。
日本を含めた世界情勢は、同じ空の下で繰り広げられていることに無力感さえ漂うが、今日のような津軽海峡の朝日を見て誰もが美しいと言い続けることができる社会を望みたいものだ。
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