2013年7月アーカイブ

雪かきに追われた日々から開放された後は、低気圧が居座り満開の桜が舞う光景も見ることなく時が流れた。以降は一転して全国各地で猛暑日が続き熱中症で多数の人々が運び込まれている。

この自然現象の異変により農林水産業等にも被害が拡大しつつある中で、物価上昇により生活環境が一段と厳しさを増し「どう生きていけば」と募る不安が消えないとの声が～政治の役割とは。

喜怒哀楽が織り重なりながら過ぎ去る人生、そんな人生でも動けば細々ながらも活路が見え疑問や課題が解けていくから不思議です。

「自分らしさ」とは何なのか、常に考えながら小さな積み重ねを怠ることなく継続したいものだ。

先般、上京して所用を済ませる前日に中央線から青梅線と乗り継いで御嶽駅で下車し、多摩川渓谷から御岳山駅・神代ケヤキ・商店街そして武蔵御嶽神社まで歩き観る。

所用を済ませた後は半年の労に対して一時の骨休めを、話では聞く熱海温泉郷で娘と三人で、朝夕の食事は海を見ながらのバイキング料理に舌鼓、海の幸が美味しかった。

子育て（孫：理起）真最中の若夫婦は同行できなかったが、時をみて家族全員で旅をしたいものだ。

残念ながら雨が降り出し、世界新三大夜景である地中海モナコに似た夜景は涙雨・・次回に

２０１３、６，２３北海道恵山岬が夕焼けで染まるのを見たくて、自宅裏で津軽海峡の潮騒を聞きながら待つが真紅に輝く夕焼けはお預けです。しかし、東方はスーパームーン（月が地球に近づいた時に満月になる姿・現象）と呼ばれる満月が。視線は恵山岬から昇る満月を追うが風呂上りの体でも冷え込みが早く、シャッターを押して窓越しから。

窓越しから、このスーパームーンが昇る時期・位置そして時間帯が初夏を告げる漁火と重なれば、津軽海峡は黄金色に染まり賑わいと活力を取り戻した別世界を映し出してくれるのに・・・・・現実は。

この現象は２０１４，１，１６の午後１１時頃に再度見られるようだが、日が暮れると瞼が重くなる生活環境では無理かもしれないが、澄んだ冬空に星座に囲まれて光り輝く満月と語りたいものだ。

当二枚橋地域内で津軽海峡・里山の恵みを直接販売（保健所許可を必要としない物）する地場産品即売会が初の試みとして実施された。

自家消費、親戚、友人などへの贈答以外の品々を現金化することで、家計負担の軽減と目的を持って自然の恩恵を受ける楽しさと嬉しさで、笑顔を取り戻しさらに交流の輪が広がることで活力のパワーアップが可能に。しかし、現金化だけが先行すれば自然破壊と不協和が生じ、気付いた時は孤立感だけが残り居場所を見失う恐れがある。

美味いものを採取・生産して商品として提供するには、季節それぞれの厳しさと工夫そして何よりも天日だけでなく愛情を注ぐことで、美味さが倍加することを忘れてはならない。

お陰様で、初の試みで課題は残されたものの笑顔と自分達でも行動すれば何かが動き出すことを感じていただけたことが次のステップへと。

反省会では「継続」することで意見集約がなされたので、その後は会員・生産者・ボランティアの「女性」だけでの話合いが行われた。①商品開発への着手及び販売時の接客等の視察研修　②相互の交流を深めるための試食会など積極的な意見交換が行われたようで、今年１０月下旬に実施予定の即売会に向けて動き出した。

他の地域とは比較にならないが、こんな商品が市場にデビューしました。

自覚から自立へと進む人々の後方支援することが当会の役割。