カテゴリ:日記

台風10号

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8月22日に発生した台風10号は大阪方面に向かって進んでいたが、太平洋高気圧の強い張り出し影響を受けて西へ西へと進路を変えて、現在は鹿児島県奄美市の沖を進んでいて今日あすにも日本に上陸するであろう。風が強く海水面の温度が高ければ益々勢力を強め暴風や高波・土砂災害・浸水・河川の増水・氾濫に厳重警戒の諸準備を。

台風の上陸方面だけでなく、当地域では稲妻が走り雷が地響きをたてての強い雨が路面を叩きつけていますが、線状降水帯の心配はなさそうですが、いずれ向きを変えて北上するであろう10号に備えて、農家の皆さんの収穫に影響のないこととそれぞれの家庭は諸準備を忘れずに。

この10号の進路次第では、孫が楽しみにしていた北海道への修学旅行が変更になったかもしれないのだが、進路変更で帰った後に通過するようで一安心です。3日間多くの友達と楽しい思い出を目に胸に焼き刻んで帰ってほしいものです。

 

雑草

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雑草との付き合いが多くなることを覚悟で作付け面積を広げての作業、スギナ・スベリヒユ・メヒシバ等で雨風にさらされ、見向きもされなくても生育旺盛で必死に生き、踏まれながらも自分の居場所を見つける芯の強さを持ち合わせている。

朝食後の2時間程度ぐらいの草取り作業は苦ではなく、蚊取り線香をぶら下げビールケース箱に腰をかけて「挨拶と会話」を忘れることなく、ストレスと逆境の連続だった頃の日々は忍び耐えて頑張ることだけを頭に走り続けてきたが、いまは持ち合わせた内面の芯を曲げづに多様で柔軟な発想を多く取り入れ、苦しさをいい意味で利用しながら走りから歩きに変えながら、取り巻く自然環境と家族を大切に過ごしたいものだ。

夏休みに入って、さらにレベルアップを目指してバスケットボールに打ち込む孫、いつ津軽海峡での遊泳に来るのか、青森ねぶた祭りが終われば宿題を持っての帰省が待ち遠しいです。

 

地域「浅虫」再生支援

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青森市浅虫地区の再生支援として、観光庁から観光地の再生・高付加価値事業が採択され、旅館や施設の改修事業が進められている。

孫に会いに度々の通り道で「湯の島・海づり公園・サンセットビーチあさむし・水族館」等々に加え、日本森林浴百選に選ばれた歩道を巨木赤松・浅虫ダム(ホタル湖)等を見ながら、時間に余裕があれば高森山に登りその流した心地良い汗を温泉湯で流し、孫に会えた嬉しさと二重の活力を頂いて家路に着く中で、いつも何か心残りが・・・・若きころ、現在は東北大学浅虫海洋生物学教育研究センターに行く海沿いに立ち並んでいた商店に食堂は残っているのだろうか、初めて食べたサザエの旨さが忘れられない記憶が残っている、懐かしの道を歩きたい。

津軽海峡の海産資源の委託販売を「道の駅」ゆーさ浅虫にお願いしているが、商品を取り扱う従業員の対応と手早い情報提供を頂く心遣いは有難く、再生に向けた協力を青森県民として今後とも継続していきたいものだし、再度家族で宿に泊まり最高の夕焼けと食事を堪能したい。

 

梅雨明け前でも暑い

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青森県の梅雨入りは平年値は6月15日ごろですが、今年は6月23日と少し遅くの宣言でしたが、ジメジメ感がなく梅雨の時期とは思えない天候が続いていますが時折の雨もあり作物の成長に影響を及ぼすこともなく、自身の畑では既に「ジャガイモ・エンドウ・いんげん・ミニ大根、春大根」の収穫を終え、秋植えの準備中です。

しかし、暑さには少々強い方ですが収穫・準備・草取り作業は午前の2時間くらいで済ませる暑さ対策をして、帰ってからは津軽海峡沿岸を歩いてのアイシングです。気持ちいいです。

今年も海水温の上昇が気になります。陸奥湾では平年に比べ2~3度高く養殖ホタテガイの種貝採取をしての収穫が心配ですが、津軽海峡でも同様で定置網漁業者等から景気の良い話は聞く事はなく寂しいものです。

同様に拾いこんぶ漁も海水温の上昇だけでなく、適度な低気圧の影響による高波で海中が揉まれることで成り立つこの漁を、多くの関係者が待ち望んでいることを背に日々津軽海峡を注視し続けていますが。

 

 

 

暑熱順化

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道端にタニウツギがピンクの花を咲かせる初夏の頃、早朝3時には起き一杯のコーヒーと一枚のチョコレートを口にして、日の出4時10分前には津軽海峡の海岸を歩くのが日課となっています。気象庁の予想では昨年に続き暑い夏がくるとか?

高温多湿からくる熱中症を防ぎながら暑さに負けないためにも、体を暑さに慣らすためにも少し暑い環境で少しきつい外仕事・ウォーキング・ジョギング等で、熱の発散しやすいく汗を適度にかくことで体温が上昇しにくい体づくりに心掛けている。さてその暑熱順化の効果は?

動いたら回数を多くしての水分補給、カフェインが少なく利尿作用の少ない麦茶と塩分補給のスポーツドリンクと交互に冷たい味噌汁を持ち歩くよう動く時間に応じて、自分の体は自分で守ってこそ生活が成り立つ。

明日は孫の運動会です。小学校最後の走りと運営の手伝いに走り回る姿を遠くからでも見届けたいので、雨よ寒さよ明日は遠慮願いたいものです。

同じ空の下で

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今、世界ではロシアによるウクライナへの軍事侵攻にイスラエル・パレスチナ中東情勢、海洋進出を強める中国に日米関係による合同訓練、北朝鮮の軍備増強、地球温暖化による異常気象の頻発等々により人命の軽視と人権侵害が繰り返されている。

日本に目を向ければ世界情勢への対応策なのか防衛予算の拡大、待っても待っても進展のない拉致問題、行き場のない核のごみ最終処分場、マイナンバーによる個人情報等々に加え、政治資金規正法改正、事業者・サラリーマンは給料の中から身だしなみを整え、必要な書籍等を買い汗だくになって日々の生活をし、確定申告では1円からの領収証の添付、先生と呼ばれ天狗になっている政治家よ、保身・責任逃れ・屁理屈・言い訳のオンパレードに決別し、覚悟を持って本気で国民のための仕事をしその手本を見せてほしいものだ。

また、先般は水俣病で障害を受けた人々への環境省の高圧的で無神経な対応と体質に言葉を失い、日本のかじ取りを司る国家公務員の行動に行き場のない怒りを感じた。

日本を含めた世界情勢は、同じ空の下で繰り広げられていることに無力感さえ漂うが、今日のような津軽海峡の朝日を見て誰もが美しいと言い続けることができる社会を望みたいものだ。

 

 

孫に会いに

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夕食後の6時30分にはベッドに入り、早朝の3時に起床する生活が続く中で4時過ぎに染まる津軽海峡を見渡すのが一日の始まりです。

1月から4月まで月2回の礒明けでの「ふのり・マツモ・ワカメ」採りの時期が終わると同時に今は「ヒジキ」採り、そして里山では注文を受けた「笹タケノコ・わらび」採りに走り回る日々ですが、自然の恵みを頂く嬉しさは格別です。

海と山に出向く中で時間を見つけては畑仕事に、4月20日過ぎから順次「ジャガイモ・人参・春大根・キャベツ・ネギ」等の種蒔きも終えて一安心で、少し余裕が出来たし明日は子供の日、孫に会いに行きますので楽しみが膨らんでいます。

 

風の足跡

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風には順風・疾風・旋風とともに、四季折々に春一番・緑風・雨風・野分・木枯らし・寒風等々があるが、その多くは風との関わりで生活環境に多大な影響を与えかねない農林水産業に携わる人々が名付けたらしいが、当地域でも年中吹き荒れる東風のことを「ヤマセ」と呼んでいる。

静かで穏やかな風もあれば、15m/S以上の強風が東西南北から雲を引き連れて吹き抜ける風が、そこに見えるのが桜吹雪・菜の花・熊笹・大小様々な木々・猛禽類や野鳥の鮮やかな舞・稲穂に紅葉のシャワー等々の光景に見る風の足跡は、美しさ・楽しさ・恋しさ・悲しさをその時々の心情に合わせて見せつけてくれる。

一度は見てみたい鳥取砂丘、東通村の猿ヶ森砂丘の芸術的な足跡、どんな風紋を残して去り行くのだろうか。

今日の津軽海峡は静穏で波静かです。

 

縄文時代から

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春の暖かさかを感じながら畑作の準備作業です。

貸付ていた農地が返却されたため、サル被害対策のための防護網の張替えと支柱の交換を二日間で終了したあとは、草取り作業です。いいね土の臭いも

この草取り作業を終えれば、耕運機での攪拌作業は依頼せず自らの足と手でスチール土起こし鍬で約600㎡を起こし、畝づくりを釜臥山に雪が残っている間に終えらせる予定で、雪が消えたらジャガイモから順次の種蒔きがまっています。

高齢化等で耕作放棄地が年々増え続けているが、汗を流しての収穫での自家消費と少々の手間賃を、何よりも先祖代々受け継いできた2,200㎡を雑木が生い茂る場所にしたくないのと、亡き母が一人で耕作し家族を養った汗を無駄にはしたくない。

時間の経過とともに芽が膨らみ、季節の移り変われば緑・白・黄色・赤色の野菜が心を満たしてくれるこの場所・土地は縄文人も津軽海峡を望みながら永々と営みがあった。

可能な限り一部でも農地として残したい、今日も一作業終われば足は畑に。

陽気

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陽気に誘われて里山を歩いて見たが、2月は暖かく3月は逆に冷え込みが厳しかった影響で四方残雪で芽吹く木々草花は少々時間がかかりそうだが、フキノトウだけは開花中でした。

今年は桜前線も早かろうと思っていたが、昨年同様4月中半過ぎになるのだろうかと思いを巡らしながら2時間ほどの散策でしたが、津軽海峡の潮騒を聞きながらの歩きとはひと味違う空気を吸い込むことができた。

春の気配を方々で感じるが、月日の流れはテンポよく進むが資本の体が悲鳴を上げない程度に「畑」の土の臭い・木々が芽吹くなかでの小鳥のさえずり・歩けば出会うカモシカ・残雪が解けての川の流れ・枯葉がじゅうたん替わりの作業道・・・・いいね

これに津軽海峡での「ヒジキ」採りが4月から始まる。生かされている自然の中で、大切な家族と孫の成長を願いながらの歩みが続くが、変わらず自分らしい味のある時と空間の中で過ごしたいものです。

 

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