陽気に誘われて里山を歩いて見たが、2月は暖かく3月は逆に冷え込みが厳しかった影響で四方残雪で芽吹く木々草花は少々時間がかかりそうだが、フキノトウだけは開花中でした。
今年は桜前線も早かろうと思っていたが、昨年同様4月中半過ぎになるのだろうかと思いを巡らしながら2時間ほどの散策でしたが、津軽海峡の潮騒を聞きながらの歩きとはひと味違う空気を吸い込むことができた。
春の気配を方々で感じるが、月日の流れはテンポよく進むが資本の体が悲鳴を上げない程度に「畑」の土の臭い・木々が芽吹くなかでの小鳥のさえずり・歩けば出会うカモシカ・残雪が解けての川の流れ・枯葉がじゅうたん替わりの作業道・・・・いいね
これに津軽海峡での「ヒジキ」採りが4月から始まる。生かされている自然の中で、大切な家族と孫の成長を願いながらの歩みが続くが、変わらず自分らしい味のある時と空間の中で過ごしたいものです。
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